CLOUDSIGNではどこまでできる?

数ある電子契約サービスの中で、多くの企業が採用している「クラウドサイン」。人気の理由は、弁護士ドットコム株式会社が運営していることです。
今回は、クライドサインでできることや特徴、使い方をまとめてご紹介します。
クラウドサインでできること
クライドサインとは電子契約サービスの1つで、契約に関わる全てのステップがクラウド上で完結します。ここではクラウドサインでできることを3つご紹介します。
契約にかかる時間や手間が大幅に短縮
紙面での契約は、出力・郵送・押印・返送待ちなど数日から数週間必要でした。
クラウドサインだと早くて数分で契約締結が可能です。クラウドを使用した電子契約書なら、送信と同時に取引先が内容を確認。迅速かつ正確な対応が可能です。
さまざまなシーンで利用可能
クラウドサインは社内のやり取りでも利用可能です。
従業員向けの雇用契約書や秘密保持契約書の作成ならびに送信が可能です。取引先がクラウドサインを利用していれば、契約締結だけでなく発注書・領収書などが交わせるので、双方の時間短縮・早急な対応が可能です。
取引先がクラウドサインを利用していない場合でも契約可能
取引先がクラウドサインを利用していない場合でも契約締結可能です。
取引先はメールで届いたリンクをクリックして、契約書確認した後に締結できます。お互い費用負担もないのでスムーズに契約が結べます。仮に取引先が紙面での契約書対応だけなら、契約書をPDF化することで電子保管可能です。
クラウドサインの特長
電子上での契約締結だけではなく、電子契約書の作成や進捗管理もシンプルに行えます。
ここでは、クラウドサインが選ばれる3つの特長をご紹介します。
弁護士監修サービス
クラウドサインは弁護士ドットコム株式会社が運営しています。
日本の法律に特化した弁護士監修のサービスです。専門家の知識を採用したサービスで、金融機関や大手企業から多くの信頼を受けています。
電子署名や合意時期も把握できる「タイムスランプ」も特徴的な機能です。タイムスランプ機能で10年間の改ざん検知システムが作動して、双方の安心に繋がります。また、ユニークURLが都度発行されるので、第三者からの不正アクセス防止対策も万全です。
各種ビジネスツールと連携できる
クラウドサインは各種ビジネスツールと連携できます。
ビジネスツールはSlack・Salesforce・Hubble・kintoneです。Slackでは送信した契約書の状況確認が通知されるので、送信先の確認漏れを防ぎます。
SalesforceとAPI連携の利用で、Salesforceに保管された顧客情報を基にした契約締結業務が可能になります。顧客データと契約の進捗情報が同時に確認できるので、管理の手間が省けて大幅な効率化が図れます。
迅速かつ丁寧なチャットサポート
迅速かつ丁寧なチャットサポートも準備しています。
「通常数時間以内に返信」と記載されていますが、実際には数分内の返信が多いと評判です。急なトラブルや不測の事態に対応してくれる万全のサポート体制を整えています。チャット上でのサポートなので、ちょっとした疑問でも気軽に送れるので安心です。
クラウドサインの使い方
ここでは、クラウドサインの使い方をご紹介します。
契約書類の準備と設定
以下の方法で契約書を作成します。
・PDFをアップロードする
・テンプレートを利用する
公式テンプレートには、秘密保持契約書・業務委託契約書・雇用契約など使用頻度の高い契約書を10種類ほどご用意。記入事項をカスタマイズできるので手間も掛かりません。
作成した契約書確認も簡単です。確認先の順番設定機能で、社内(上司)で確認した後、クライアントへ確認する設定で、お互いのやり取りの手間が省けます。
契約書の送受信
クラウドサイン内の項目に沿って入力と確認をして、「送信する」ボタンを押せば送信完了です。
送信先にはメールが届くので見落とす心配もありません。
契約書類の確認・同意
送信先は契約内容を確認して必要事項を記入します。
その後「書類内容に同意」ボタンを押せば完了。仮に送信先がクラウドサインを利用していない場合でも、契約書類受信と内容確認できます。
送信先を選ばないのもクラウドサインの大きな特徴です。
まとめ
クラウドサインは弁護士監修で、あらゆる不測の事態に迅速かつ丁寧に対応します。
加えて、セキュリティ対策も万全です。電子契約サービス業界でシェア8割以上を誇るのも納得です。仕事の効率化やコンプライアンス強化、コスト削減にも幅広くメリットを出してくれます。
この機会にクライドサインの導入を検討してはいかがでしょうか?
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