テレワークで睡眠障害になる原因とは?

テレワークの落とし穴

2020年4月7日、日本政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として緊急事態宣言を発令しました。これを受け多くの企業はテレワークの導入を進めました。テレワークにはメリットも多いですが、上手く活用しないとデメリットも生じてしまいます。今回はそのなかでも、睡眠障害について、その原因と改善方法をお伝えします。

 

テレワークで睡眠障害になる原因とは?


緊急事態宣言により外出自粛を続けていた際、睡眠障害となり、緊急事態宣言解除後もその状態が続いている方は多いのではないでしょうか? 自粛期間中に睡眠障害になる理由はいくつかありますが、そのなかでも主なものとして、次のような点が挙げられます。

 

運動不足

自粛以前も運動はしていなかったと思われるかもしれません。しかし、実際には通勤や、取引先とオフィスの往復、昼食時、そしてオフィス内の移動と思いのほか歩いています。

テレワークは、基本的に家の中の移動だけでそれ以上は歩く必要もありません。これにより、身体的疲労が溜まらず、夜になっても眠くならない状態になっています。

 

生活習慣の変化

これまでの朝決まった時間に起き、会社に行き、仕事をして帰宅する。長らくこの習慣に慣れていたため、急にテレワークで生活習慣が変わると身体がついていかなくなります。

また、通勤にかかる時間がなくなった分、夜更かし、遅寝をしたり、昼間に眠くなって昼寝をしたりなども睡眠障害の要因です。

 

ストレス

テレワークになると、これまで会社に出社し、大勢のなかで働いていたのが急に自宅で一人きりで働くようになります。そのため、孤独を感じたり、この状態がいつまで続くのかと不安になったりとストレスがたまり、それが睡眠障害につながってしまいます。

 

 

睡眠障害を改善する方法について


テレワークによって睡眠障害が起きてしまう主な理由を見たところで、ではどうやって睡眠障害を改善すればよいのか、その具体的な方法を紹介します。

適度な休憩と運動を心がける

テレワークはどうしても椅子に座りっぱなしの時間が多くなります。そこで、1時間に5分、2時間に10分といった時間を決め、適度な休憩をとるようにします。そこでストレッチや階段の昇降など、軽い運動をするとよいでしょう。

また、普段、出社していた時間に駅まで歩き帰ってくる程度のウォーキングやジョギングも運動不足解消に加え、日光浴になり体内時計の正常化につながります。

 

規則正しく仕事をするためのルールを決める

家で一人きりだからといってダラダラと仕事をしていると、メリハリがなくなり、それが仕事以外の生活にも影響を与えてしまいます。そこで、仕事はパジャマのままではやらない、昼食に入る時間をあらかじめ決める、仕事が終わったらパソコンは片付ける、もしくは布を掛けるなど、オンとオフの切替を明確にしましょう。正しい生活習慣をこなすことが、快眠につながります。

 

ストレスをため込まない

新型コロナウイルス感染拡大はいまだに収束の気配も見えない状況ではありますが、それゆえ、不安を抱えているのは一人だけではありません。どうしても不安になった時はゆっくりと入浴する。趣味に没頭するなど気分転換をするのがおすすめです。また、家の中だけでじっとしていると不安は余計溜まってしまうため、太陽光を浴びるのもよいでしょう。

 

 

まとめ


テレワークは通勤という切替がないため、どうしても根を詰めて仕事をしたり、逆にダラダラとしたり生活習慣が乱れてしまいがちです。生活習慣の乱れはそのまま睡眠の質を低下させることにもつながるため、誰も見ていないとしても、仕事中は最低限の身なりには気を付ける、昼寝をする時間があれば、外に出て太陽光を浴びるなど、自分でルールを決め、それに沿って行動することが快適な睡眠を実現するでしょう。

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