Skype for BusinessとMicrosoft Teamsの違いとは?同じマイクロソフト社のビジネスツールの違いを解説

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新型コロナウイルスの拡大と共に、在宅ワークの需要はどんどん高まっています。在宅ワークで働けば働くほど、社内で顔を合わせ、質問があればすぐに聞ける環境がいかに素晴らしかったかを読者の方々は痛感しているのではないでしょうか。

そんな悩める在宅ワーカーの方々の為に新しく生まれ変わったMicrosoft Teamsについて今回は紹介していきます。併せて、

「Microsoft Teamsって聞き慣れないけど何ができるの?」

「Skype for Businessもマイクロソフト社のツールでしょ?何が違うの?」

と言った疑問も解説していこうと思います!

 

Microsoft Teamsとは?


TeamsはMicrosoftが提供しているチャット、音声通信、会議の機能をまとめて提供する、社内間のコミュニケーション促進ツール。2017年にリリースされたばかりの比較的新しいチャットツールになります。

また、連携されたOffice365のアプリケーションを使うことでチームでの共同編集、共有ができたり、Office365のシステムと組み合わせて電話をかけたりもできます。

社内間で発生するあらゆるコミュニケーションをTeams一つで解決できるのが特徴です。

 

Skype for Businessとは?

Skype for businessは、マイクロソフト「Office 365」の法人向けサービスの一部として提供されているサービスです。ビジネス向けの有料サービスとなり、メッセージ機能や音声通話、オンライン会議、資料共有などビジネスに必要な機能が充実しています。

無料版Skypeだと、グループ通話やビデオ通話の人数が最大25人までですが、Skype for businessであれば最大250人での音声通話やビデオ通話が可能。セキュリティ体制も整っています。

 

結局どちらを使えばいいの?

ここまで2つのサービスについて解説してきましたが、実はMicrosoft TeamsはSkype for businessの後継サービスに当たります。米Microsoftは、「Skype for Business 」の提供を2021年7月31日に終了すると発表。2019年9月1日から新規のユーザー受付を一部をのぞいて停止しています。

なお、マイクロソフト社は「過去2年間でわれわれはTeamsを洗練させてきており、今、Skype for Business Onlineのユーザーのみなさんへのアップグレードとして自信を持ってTeamsを推薦できるようになったと感じている」とし、既にSkype for BusinessからTeamsに移行するためのガイダンスを公開しています。

Skype for Businessはビジネスチャットという位置づけでしたが、Teamsはビジネスチャット機能はそのままに、WordやExcel、PowerPointなどビジネスシーンで多く使用されるOffice系アプリを統合したクラウドサービスとして進化しました。

TeamsはこれまでのSkype for Businessには出来なかった様々な事が出来るようになりますので、現在Skype for Businessを利用している方も安心して利用していけますね。

 

導入にあたって気になる料金は?

Skype for BusinessとMicrosoft Teamsはともに、Microsoft365に備わっているサービスの為、Microsoft365の特定プランの契約が必要です。

Microsoft365と聞くとOffice365なら聞いたことあるけど?と思う方も少なくないはず

Microsoft365とは、Office365が職場だけの使用ではなく家庭向けでの使用も視野に「、AIを取り入れた新サービスやアプリが新たにセットされ、より強化されたクラウドサービスとして生まれ変わりました。

次項からはMicrosoft365の契約プランについて紹介していきます。

法人向けサブスクリプションプラン

Skype for BusinessとMicrosoft Teamsで利用できるMicrosoft365の法人向けプランです。

1.Microsoft 365 Business Basic (年間契約)

月額\540(ユーザー/月相当税別)

Microsoft Teams とクラウド ストレージを必要とする企業に最適。

デスクトップ版の Office アプリは含まれていず、Web 版とモバイル版のWord、Excel、PowerPoint が含まれています。

 

【このプランに含まれる常に最新バージョンの Office アプリ】

なし(Web 版とモバイル版 Word、Excel、PowerPointを提供)

 

【このプランに含まれるクラウドサービス】

Exchange、OneDrive、SharePoint、MicrosoftTeams

 

 

2.Microsoft 365 Business Standard(年間契約)

月額¥1,360(ユーザー/月相当税別)

あらゆるデバイスで利用できる Office アプリに加えて、法人メール、クラウドでのファイルの保存、オンライン会議とチャットを必要とする企業に最適。

 

【このプランに含まれる常に最新バージョンの Office アプリ】

Outolook、Word、Excel、PowerPoint、Publisher(PCのみ)、Access(PCのみ)

 

【このプランに含まれるクラウドサービス】

Exchange、OneDrive、SharePoint、MicrosoftTeams

 

3.Microsoft 365 Business Premium(年間契約)

月額¥2,180(ユーザー/月相当税別)

Business Standard に含まれるものすべてに加えて、高度なサイバー脅威対策とデバイス管理を必要とする企業に最適

 

【このプランに含まれる常に最新バージョンの Office アプリ】

Outolook、Word、Excel、PowerPoint、Publisher(PCのみ)、Access(PCのみ)

 

【このプランに含まれるクラウドサービス】

Exchange、OneDrive、SharePoint、MicrosoftTeams、Intune、Azure Information Protection

 

4.Microsoft 365 Apps for business(年間契約)

月額¥1,360(ユーザー/月相当税別)

あらゆるデバイスで利用できる Office アプリとクラウドでのファイルの保存を必要とする企業に最適。法人メールと Microsoft Teams は含まれていません。

 

【このプランに含まれる常に最新バージョンの Office アプリ】

Outolook、Word、Excel、PowerPoint、Publisher(PCのみ)、Access(PCのみ)

 

【このプランに含まれるクラウドサービス】

OneDrive

 

家庭向けプラン

office365なんて会社向けでしょ?と思っている方も多いと思いますが、実は今回のMicrosoft365は家庭向けプランもリリースされたのです!

今までもフリーで元々在宅仕事の方、趣味などで大きなクラウドを必要としている方などにも需要はありましたが、コロナ渦での在宅勤務が増えてきている今、需要はさらに高まってきているようです。

1.Microsoft 365 Personal(旧称:Office 365 Solo) (年間契約)

年額:¥12,984(または 1 か月あたり ¥1,284 で購入)

旧称「Office 365 Solo」が新名称になったプランです。

常に最新機能が追加されるofficeアプリ、1 TB のクラウド ストレージ、OneDriveの高度なセキュリティが含まれている個人向けのサブスクリプション版です。同一ユーザーが使用するすべてのデバイスで利用可能で、Skypeからの固定や携帯電話への60分間無料通話がついてきたり、AIを活用したデザインや文章作成を手伝ってくれるツールがあったりと、盛りだくさんの機能がついているプランです。

【このプランに含まれる最新バージョンの Office アプリ】

Outolook、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Publisher(PCのみ)、Access(PCのみ)

【このプランに含まれるクラウドサービス】

OneDrive、Skype

 

2.Office Home & Business 2019

¥38,284(永続ライセンス/税別)

月額料金を払っていくのはコストが…という方向けに1回買い切りで済むMac および Windows PC 用の永続版です。

家庭とビジネスの両方で使用する方に最適。同一ユーザーが使用する 2 台の Windows PC または Mac で永続版の Office アプリを使用可能。

【このプランに含まれる最新バージョンの Office アプリ】

Outolook、Word、Excel、PowerPoint

【このプランに含まれるクラウドサービス】

なし

 

3.Office Personal 2019

¥32,784(Windows PC 用永続ライセンス/税別)

基本的なアプリを家庭で使用する方に最適。同一ユーザーが使用する 2 台の Windows PC で永続版の Office アプリを使用可能。Office Home & Business 2019プランとの違いは使用するPCがWindows PC専用なのと、PowerPointが含まれていない事です。

【このプランに含まれる最新バージョンの Office アプリ】

Outolook、Word、Excel

【このプランに含まれるクラウドサービス】

なし

 

【番外】MicrosoftTeams無料プラン

実はTeamsには、無料版があるのです!!家庭向けかと思いきや法人利用OK、使用期限なしというなんとも太っ腹なサービスとなっています。

ファイルストレージや一部機能に制限があるものの、主要機能のほとんどを無料で使用することが可能。

Teamsの導入に迷っている方は、まずは無料版を試してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ


Microsoftのビジネスコミュニケーションツール、Teamsを紹介しました。Teamsにはテレワークに必要な機能が多く詰まっており、働き方改革の一助となること間違いなしですね。

また、Office 365を契約済みであれば、メリットの多いMicrosoft Teams。ぜひ導入検討をしてみてください。

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